(多分)お誕生日(だとオタクが勝手に思っている日)おめでとう、お兄ちゃん♡

めでたいなあ

今日9月13日はチェシアレのお誕生日(だと私が勝手に言っているだけの日)です。
何を言っているかわからないと思うのでもう一度言いますね。
今日は、(オタクが勝手に)チェシアレお兄ちゃんの誕生日(だと思っている日)です。

公式に設定がないと、オタクは勝手に幻覚を見始めます。殺してください。

奇行、好きかい?

うん、大好きSA!
オイラも好きでゲス!

そもそも、設定が存在していないのに何故今日を誕生日と主張しているのか。
真っ当な疑問が浮かぶと思います。私も変だと思います。
しかし、これには非常にしっかりとした根拠があります。

まず第一に、この作品は実在の歴史をモチーフとしていること。
それは『夫を味方にする方法』の原作であるノベル版第一話の記述。ルビが自らの転生した世界——すなわち彼女の読んだ小説『ソドムと聖杯』について、次のように説明している文章です。

ルネサンス時代をモチーフにした世界観に、実在した歴史上の人物たちをアレンジして書かれた小説だった。

ノベル版『夫を味方にする方法』1話より

つまり、ルビが転生した『ソドムと聖杯』実在した歴史上の人物たちをアレンジしている作品であり、つまり『夫を味方にする方法』という作品自体が、ルネサンス期の実在人物をモデルにしているということです。

では、登場人物のモチーフとなった“実在人物たち”とは何者か?
そうですね、ボルジア家です。いきなり断定されて困惑している人もいると思うので、とりあえず検索してください。
兄との近親相姦という単語に出会った方、おめでとうございます。答えです。

それだけでまだ断定するには早いと言われそうですが、正直なところ「兄妹」間での「近親相姦要素」があり「教皇の一族」な時点でそんなんボルジアだけやろがいとしか言いようがないんですよね。
実際私は「読んでる漫画が2作品ともボルジアモチーフらしいし調べてみるか〜、私が好きなキャラのチェーザレは名前そのまんま採用されてるとは聞いてたけど本当なんだ、へ〜チェーザレにはルクレツィアという妹が……、……兄と、妹の、近親相姦……?」となり、私が好きだと思っていた男が2人ともチェーザレ・ボルジアをモデルにしていたことに気づいて真っ青になったオタク。近親相姦で気づきました。
そんなことあるんだ。

それでも疑われる場合は「あの一家のファミリーネームがボルヒアなんだけど……」と答えておきます。あと、ルードべキアの過去の夫に「性的不能」を理由に離婚された「アルフォンソ」がいるのでよろしくお願いします。もう言い逃れはできないぞ。

話が長くなりましたが、ここまででチェシアレお兄ちゃんのモデルになっているのはチェーザレ・ボルジアということがわかりましたね。
あとはもう簡単です。とても簡単です。お兄ちゃんに誕生日の設定はありませんが、チェーザレ・ボルジアは実在しているので誕生日がありますから。
ええそうです。実在しているので、誕生日があります。

チェーザレ・ボルジア - Wikipedia

つまりチェシアレお兄ちゃんの誕生日は今日といっても過言ではないということです。本当にありがとうございました。

というわけで

チェシアレお兄ちゃんの(オタクが勝手に言っている)誕生日なので、今日は推しカクテルを作ってもらいに行ってきます。
イメージ香水、推しシーシャ、推しワッペンに続く新たな推し〇〇系の奇行です。オタクは奇行がだ〜いすき。
そのうち機会があったらハーバーリウムも作りたいです。